乳酸菌・酵母菌とは

乳酸菌・酵母菌は、有機物の分解や発酵に関わる微生物です。光合成細菌(PSB)とは働きが異なり、併用することで土壌・有機物・水質環境の微生物バランスづくりをサポートします。

乳酸菌・酵母菌の役割

有機物の分解・発酵

糖などの有機物を利用し、発酵を通じて環境中の有機物分解を助けます。

微生物環境づくり

土壌・堆肥・有機物環境で、微生物が働きやすい状態づくりをサポートします。

におい対策の補助

畜産環境、堆肥、コンポストなど、有機物由来のにおいが気になる場面で活用されます。

家庭菜園・農業での活用

土づくり、定植後の管理、堆肥づくりなど、日常的な栽培管理に使いやすい資材です。

光合成細菌(PSB)との違い

乳酸菌・酵母菌有機物を分解・発酵させるスタート役。土壌や有機物環境の基礎づくりに向いています。
光合成細菌(PSB)分解された成分を利用し、微生物バランスや水・土の環境を整える仕上げ役として活用されます。

分解(乳酸菌・酵母菌)→ 活用・安定(光合成細菌)という流れで、それぞれの働きを活かす考え方です。

使い方の目安

土づくり水で500〜1000倍程度に希釈して土壌へ散布。植え付け前や栽培期間中の管理に。
堆肥・有機物10〜200倍程度に希釈して散布。発酵の進み具合を見ながら調整します。
畜産・コンポスト10〜100倍程度に希釈して、においや有機物が気になる場所に散布します。
水質環境水槽・池・ため池などでは少量から試し、環境に応じて使用量を調整してください。